6月30日、4年生がフィールドトリップとして、中部プラント(下水処理場)とリサイクルセンターを訪問しました。
中部プラントでは、下水処理の仕組みを知り、実際に処理場内を見学しました。
見学中は、安全に気を付けつつ、職員の方の説明を熱心にメモを取りながら聞くことができました。
また、水の通るパイプの色の違いや下水の流れ方について疑問を持ち、質問をする姿も見えました。
また、リサイクルセンターでも、ごみ処理やリサイクルの仕組みを知ることができました。
こうして教室で学んだことを改めて自分の目、耳、鼻など五感を使って体感、体験することはとても重要なことです。
特に、4年生の社会で学習することは自分の生活に密接することです。下水やごみ処理のように目に見えないけれども生活に不可欠なことを知ることで、それらに関わる方への感謝や目に見えないことを想像する力を育てることにもつながります。
このフィールドトリップの翌日、登校中に中部プラントで教えていただいた下水管と雨水管のマンホールの違いを発見したと教えてくれた東っ子もいました。学んだことを蓄積し、生かしている姿勢が素晴らしいです。
お忙しい中、見学を受け入れてくださった中部プラントとリサイクルセンターの皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。