5月29日、30日と6年生が修学旅行に出かけました。
今年度も行先は、奈良県(法隆寺や奈良公園)と三重県(伊勢神宮や鳥羽水族館)です。
いつもとは異なり、朝早くから集合し出発式からスタートです。修学旅行の目標は、仲間と~チャレンジ、考える、楽しむ~でした。単に楽しむだけではなく、チャレンジしたり、考えたり、というのがとてもいいですね。
まずは、法隆寺へ。本堂や大宝蔵院を参観しました。
「教科書で見た!」、「あ~、もっと見ていたい!」、「社会科があまり得意ではなかったけど、興味を持った!」など児童が関心を深めた様子がありました。
その後は、奈良公園へ。大仏殿を参観した後、奈良公園内で班別研修でした。実際の大仏様の大きさにはビックリ。「こんなに大きいとは思わなかったー」と大仏様の実際の大きさに圧倒されていました。岐阜大仏と比較する児童もおりました。
班別行動では、事前の下調べも踏まえ、班ごとにじっくり行動できました。
翌日は、伊勢へ。まずは鳥羽水族館を訪問しました。
セイウチが飼育員さんのハンドサインで行動する様子や日本で唯一のジュゴン、アシカショーなどを見学しました。
その後は伊勢神宮へ。
神聖な空気を感じながら参拝することができました。
修学旅行の意義は、普段とは異なる環境の中で、友達と協働すること、そして教科書で学ぶことに関連した歴史的建造物などの事物を実際に目で見て見聞を広めることなどです。
6年生は今回の経験を今後の学校生活で生かしてほしいと思います。
雨にも降られずに無事に修学旅行を終えられたことについて、ご協力いただきました保護者の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。