7月2日、4年生で落語出前講座が行われました。
岐阜市は、落語の祖と言われる安楽庵策伝にゆかりのある地です。
当日は、岐阜市落語を聞く会の永縄照良先生から落語について教えていただき、実際に出囃子付きで一席伺うとともに、東っ子が高座に上がる体験もできました。
子どもたちは生の落語に大笑いしていましたが、講師の方から、落語を聞く上で大切なことは、ドーっと笑った後にすぐにスーっと静かになって、話の続きを聞くことだと教えていただきました。
実はこれは授業を受ける際にも通じることだと思います。
教師の発問のあと、ずーっとつぶやくのではなく、すっと引いて次を待つという姿勢が大切ですし、それが学びを深めることになると思います。
日々の授業で実践できるよう、継続して教室でも指導していきたいと思います。
今回の落語講座を開催してくださった、岐阜市役所の皆様、永縄先生にお礼申し上げます。ありがとうございました。