7月11日と16日、岐阜大学にて日本政府が主催する教員研修留学生として学ぶ2名の留学生が来校され、5年生の英語の授業に参加し、児童と英語でコミュニケーション活動を行ってくださいました。
来校されたのは、岐阜大学教育学部英語教育講座の巽徹教授の下で学ぶ、マレーシア出身で教員養成学校の教員ディビヤピラバカラン氏とタイ出身で高校教員のパチャヤシリワット氏の2名です。
お二人の先生は、5年生の各クラスに入り、本校のALTとともに、児童と少人数グループごとに英語でコミュニケーションをとり、お互いの名前、好きな食べ物の紹介、日本や外国で人気のスポーツやそれぞれの地域の特徴などを質問し合うなどの交流を行いました。
東っ子たちは、事前に英語の授業で学習した好きなものを聞く英語表現を活用したり、ジェスチャーや絵のスライドも活用しながら、英語で積極的に交流を図る姿が見られました。
指導教員の巽教授からは、本校の児童の積極性をほめてくださったほか、英語が母語ではないアジア圏の人々と英語でコミュニケーションできることで、小学生にとっては英語を使うことの「広がり」を実感できたよい機会だったと思うとおっしゃってくださいました。
貴重な機会を提供してくださった、巽教授、お2人の教員研修留学生の先生にお礼申し上げます。2日間にわたり、ありがとうございました!
※この取組は、8月1日付の岐阜新聞に掲載されました。