8月28日、夏休み明け初日ですが、ギッラギラセミナーとして職員研修を行いました。
当日は、文部科学省/国立教育政策研究所教科調査官の齋藤博伸先生がご来校くださり、本校教職員に対して総合的な学習の時間や探究活動の在り方についてご講演くださいました。齋藤調査官は、総合的な学習の時間や生活科のエキスパートです。
今回の訪問は、本校が総合的な学習の時間の充実に力を入れ、本校の教員が同時間の研究に熱心に取り組んでいることから、令和7年度の「教育課程実践検証協力校事業協力校」に指定されていることの一環として訪問が実現したものです。
総合的な学習の時間の単元構成の作り方、単位時間の在り方など、充実に向けた方策を具体例を含めてたっぷりと教えていただきました。
教科の学習のみならず、教科を生かしたあるいは教科を横断する総合的な学習の時間は非常に大切な時間ですが、素材探しや授業構成が難しい時間でもあります。昨年度来、地域の皆様のご協力も得て充実に努めていますが、今回の研修を踏まえ、学校としてもさらに充実できるよう取り組んでまいります。
齋藤調査官には10月25日(土)の研究発表会を含め今後ともご指導いただくこととしています。
今回は、本当にありとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。