9月22日、「オール長良地区授業研究会」(研修会)を実施しました。
今回は、国語をご専門とされている、東京学芸大学附属世田谷小学校の髙橋達哉先生をお招きし、2年生に対する飛び込み授業と教員向けの講演を行っていただきました。
飛び込み授業では、教科書の教材「お手紙」を題材に、児童とやり取りをしながら、児童の発言を引き出し児童全体を巻き込みながら、叙述に基づいて登場人物の心情の変化を理解した上で、その変化が現れた叙述の理解を促し、国語の授業では主人公の心情変化の「きっかけ」を把握することの大切さを児童に伝えてくださいました。 授業では、学びのマナーや児童全体を巻き込む教育技術を存分に見せてくださいました。
また、講演では、髙橋先生の教育観ークラスのみんなが楽しく、安心して学べる国語授業ーやその具体的方法(発問技術など)について具体的に教えてくださいました。
参加した本校の教員や長良地区の小中学校、そのほか他校の先生方にとって学びの多い研修会となりました。
翌日以降、教えていただいたことをさっそく実践する本校教員の姿もありました。
髙橋達哉先生、この度は本当にありがとうございました!
なお、本件は、10月3日の岐阜新聞に掲載されました。