21日に、ほしぞら学年で一般社団法人 中部地域づくり協会様による「防災講座」を行いました。
10月は台風シーズンです。9月下旬に能登半島では大雨により甚大な被害が発生しており、台風10号の時は岐阜県内でも浸水被害が発生しました。このような中、「浸水疑似体験映像」を視聴体験し、防災実験や防災クイズを通して避難行動や事前の備えを学びました。
【浸水した場合の実際の高さを具体的に説明していただきました】
【時折〇✕クイズも交えていただきました】
【堤防決壊のメカニズムの実験です】
【ペットボトルを使って雲や竜巻をつくる実験です】
講座を受けた子供たちからは、「家へ帰ったら避難経路を家族と話し合いたい」「ドアが開かなくなったり歩けなくなったりするのが思ったより低くてびっくりした」等との感想が聞かれました。
今回の講座が、子供たちの防災意識の向上につながり、「守られる人から守る人」になっていくことを期待しています。