18日(水)には、「第6回動物村なかよし集会」を行いました。
この日は、図書委員会を中心として、「ビブリオバトルを見て、自分の感想をもち、本の楽しさを感じよう」という目当てで活動しました。
初めに、図書委員からビブリオバトルの説明がありました。代表児童(図書委員)3名VS代表教員3名のバトルです。
まず、3・4年生向けのおすすめ本の紹介です。代表児童からは、「赤毛のアン」が紹介されました。対して、代表教員からは「かべの向こうに何がある」が紹介されました。
二人のプレゼンテーションを聞いて、全校児童がどちらがいいかジャッジしています。ほぼ同数でした。
続いて、1・2年生向けのおすすめ本の紹介とジャッジを行いました。
代表児童からは「かいけつゾロリ」、代表教員からは「にじいろのさかな」が紹介されました。
全校児童のジャッジの結果は・・・やや赤帽子(代表教員のほう)が多かったようです。
最後に、5・6年生向けのおすすめ本の紹介とジャッジを行いました。
代表児童からは「図書館がくれた宝物」、代表教員からは「ダレン・シャン」が紹介されました。
全校児童のジャッジの結果は・・・最後もやや赤帽子(代表教員のほう)が多かったようです。
「多くの子に本を読んでもらいたい」という願いを実現するために、準備からよく工夫した素晴らしい集会でした。
最後にホーホー村長のお話です。「本でつながるスマイルの輪」。
本の紹介を聞いて、一人一人の子どもたちが想像力を膨らませ、本への興味関心が高まったことと思います。委員会や学校司書さん、地域や家庭とも連携して、楽しく読書に親しみ、読書の幅が広がるような活動を行っていきたいと思います。
「一工夫の整理整頓で美しい動物村に!」