16日は、「ぎふMIRAI’sチャンネル【特別版】」を視聴しました。
令和6年10月11日、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞されました。その事務局長である木戸季市氏(岐阜市在住)の講演がライブ配信され、本校の5年生・6年生の児童が視聴しました。
【5年生廊下の学年黒板】
【5年生の視聴の様子】
【6年生の視聴の様子】
配信の中で木戸さんはみずからの被爆体験を紹介しながら、「核兵器が使われたら人類は滅びる。国が違っても互いに意見を出し合うことが大事。自然体で対話することが平和の出発点だ」と呼び掛けてみえました。
ある児童は、「少しでも多くの人々が笑顔でいられるような世の中になってほしい。未来をつくっていくのは自分たちなので、被爆した方たちの思いも受け継ぎながら平和な国にしていきたい」と語っていました。
平和とは何か、平和な世の中にするために自分たちができることは何かについて考える素晴らしい機会になりました。