学校行事

今年度最後の「動物村なかよし集会」

12日(水)には、今年度最後の「動物村なかよし集会」を行いました。

一人一人が「スマイルレター」(各委員会の活動の中で子供たちが見つけたよさを手紙にしたもの)をボックスに投函し、その一部を全校の前で紹介して対話しあうことで、今年度生まれた「スマイル」を振り返る集会でした。

【一人一人が自分のスマイルレターを投函しています】

【いつものように楽しくダンスをし、最後の集会の幕があがります】

【『学習委員会』のボックスに投函されたスマイルレターを、書いた児童が発表し、委員長がコメントしています】

【『給食委員会』のボックスに投函されたスマイルレターを、司会が発表し、委員長がコメントしています】

【『広報委員会』のボックスに投函されたスマイルレターを、書いた児童が発表し、委員長がコメントしています】

【『図書委員会』のボックスに投函されたスマイルレターを、司会が紹介し、委員長がコメントしています】

【『生活委員会』のボックスに投函されたスマイルレターを、書いた児童が発表し、委員長がコメントしています】

 

【『美化委員会』のボックスに投函されたスマイルレターを、書いた児童が発表し、委員長がコメントしています】

【『保健委員会』のボックスに投函されたスマイルレターを、司会が紹介し、委員長がコメントしています】

【『なかよし委員会』のボックスに投函されたスマイルレターを、司会が発表し、委員長がコメントしています】

【『運営委員会』のボックスに投函されたスマイルレターを、書いた児童が発表し、委員長がコメントしています】

【すべての委員会の「スマイル」が紹介(発表)された後、4月からどんな学校にしていきたいか、そのために自分はどんなことを頑張りたいかをペアで交流しました】

来年から委員会活動を担当する4年生児童は、「来年私は5年生になり、いよいよ委員会を担当します。図書委員会か美化委員会になりたいと思っているけれど、今年以上に「スマイル」がいっぱいになる学校にするために頑張りたい」と力強く語ってくれました。

【村長さんの登場です】

村長さんからは、「今年生まれて、全校みんなにつながった「スマイル」をこれからもずっとつなぎ続けてほしい」という話がありました。

【1年間、動物村に来て素敵な話をしてくれた村長さんに、子供からメッセージが送られました】

「ホーホー村長さん、どうしても伝えたいことがあるんだ。僕のスマイルが生まれた話を聞いてほしい。修学旅行の時の話。短くてゴールに近い道と、長いけど見学したいところがある道。その道を前にして、僕たちの班は迷ってたくさん話し合ったんだ。そして僕たちは長いけれど見学したいところがある道を選んだ。歩くことは大変だったけれど到着した時はすごくうれしかった。そしてそこで見た真っ赤な春日大社は今でも忘れられない。スマイルはたくさん悩んで話し合った末に生まれるんだと思った」

【最後にみんなで合唱を歌います。素敵な歌声が動物村に響き渡りました】

【最後の集会が終わり、運営委員会のみなさんと、なかよし委員のみなさんが振り返りをしています】

集会の内容や演出を工夫したり、役割をフォローしあったりして、1年間本当に頑張ってきました。振り返りの際には思わず涙を流す子供も・・・

今年度も、児童会活動の中で本当にたくさんの「スマイル」が生まれました。そのエピソードを全校で確認しあう中で、何人もの子供たちが、「多くの人とのつながりの中でたくさんのスマイルが生まれたこと」や「これからも人とのつながりを大切にして『スマイルの輪』をつなげていきたいこと」等を語ってくれました。

動物村なかよし集会は、昭和61年に始まり、今年度は39年目を迎えました。子供たちによって創り上げられるこの集会は、西っ子一人一人が楽しみにしている活動です。次年度も、より一層、子供が楽しく豊かな学校づくりに主体的に参画できる集会を目指していきます。

運営委員、なかよし委員のみなさんも、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。長良西小をスマイルあふれる学校にしてくれてありがとう!!