9月19日(木)2年2組 道徳科 教材「わすれられないえがお」を用いた学習です。
バスの中で、隣のおばさんの足を踏んでしまった「わたし」は、「ごめんなさい」の一言がなかなか言えません。『だまっていようかな』『どうしよう』と迷いますが、思い切って謝ります。すると、おばさんの顔がほころび、笑顔になるというお話です。
子どもたちは、主人公の心の中の葛藤を自分とのかかわりで追求しました。「怒られそうでこわい」「謝らなくちゃいけないけれど、どうしよう」「ちゃんと謝ったほうが気持ちいい」など、いろいろな「わたし」の思いを考えました。
さらに、正しいことやよいことを進んで行うよさを考えた子どもたちは、謝ったことで、相手も自分も笑顔になること、自分の心もすっきりすることを感じていました。