5年生

5年 道徳科 支え合う命

 

9月24日(水)5年3組  道徳科 教材「お母さんへの手紙」を用いた学習です。

重い心臓病の手術を前にして、佐江子さんは母に手紙を書きます。

佐江子さんは、大手術の前にどのような気持ちで手紙を書いたのか。子どもたちは、佐江子さんの思いをより深く追求するため、娘である佐江子さんの手をだまって握る、お母さんの気持ちについても考えました。

話し合いでは、これまで自分を支え、育ててくれた親への感謝の気持ち、手術を前に不安な気持ち、それでもこれまでと同じように母と一緒に困難を乗り越えていきたいという強い思いなど、様々な考えを表出しました。

「命」はかけがえのないものです。そして、「命」はつながっていくものです。子どもたちは、家族など多くのつながりの中で生きている自分について見つめていました。