10月3日 いじめを見逃さない日の取組をしました。
今回は 図書室にある本を紹介しました。
「わたしのせいじゃない ~せきにんについて~」
レイフ・クリスチャンソン文
岩崎書店
子どもたちが、いじめについて口々に
「わたしのせいじゃないわ」と言い訳をします。
しかし、最後のページには
「わたしのせいじゃない?」と大きく書かれています。
そして、原爆投下の写真や戦争で犠牲になった子どもたちの写真が載せられています。
岐阜市の「いじめ防止対策推進条例」の第13条には
・いじめを見た、相談を受けたときは 観衆や傍観者になるのではなく、先生や家族等に相談するよう努める
・いじめを無くすために何をすべきか等について自ら考え、 積極的に取り組むよう努める
とあります。
いじめの加害者や被害者だけでなく、傍観者や観衆の意識が
何より大切だということを考えることができた一日となりました。