CS

コミュニティ・スクール(CS)

コミュニティ・スクールとは、学校運営に保護者や地域住民の意見を反映させることで、地域とともにある学校づくりを進める制度です。

地方教育行政の組織及び運営に関する法律(地教行法)第47条の5において、「教育委員会は・・(略)・・学校運営協議会を置くよう努めなければならない」と定められています。

市内の全学校に学校運営協議会を設置する岐阜市の方針を受け、島中学校は平成27年からコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)に移行しました。

岐阜市型コミュニティ・スクール

コミュニティ・スクールを推進する学校として、本校にも学校運営協議会が設置されました。

当初は、島中校区としての協議会と、島中学校単独の協議会の2つの組織が存在していましたが、令和3年度より2つの組織を統一することとなりました。

学校運営協議会の再編(案)

コミュニティ・スクールとして、学校の運営方針について協議・承認する「学校運営協議会」、学校の教育活動を支援する「支援推進委員会及び各種専門部会」を組織しています。詳しくは、以下の組織図をご覧ください。

コミュニティ・スクール組織図

学校運営協議会 議事録(要旨)

学校運営協議会は年3回開催し、学校の教育方針等について審議・承認しています。

会の内容につきましては、以下の議事録(要旨)をご覧ください。

<令和5年度>

第1回議事録(R5.6.2)

第2回議事録(R5.11.24)

第3回議事録(R6.2.9)

<令和4年度>

第1回議事録(R4.6.1)

第2回議事録(R4.11.9)

第3回議事録(R5.02.08)

<令和3年度>

第1回議事録(R3.6.3)

第2回議事録(R3.11.9)

第3回議事録(R4.2.8)

教育ボランティア制度

島中学校では、地域の教育力を生かした学校経営を進めるため、令和4年12月から教育ボランティア制度を導入しました。

教育ボランティア制度とは、地域の皆様や保護者、学生など、ボランティア活動に関心のある方に応援いただく仕組みのことです。活動内容として、子どもの見守り支援(あすなろ教室・いきいき学級・かがやき学級)や、図書館や花壇等の校内環境整備などがあります。

令和5年2月末現在、7人の方に教育ボランティアとして登録いただいています。学校でのボランティア活動に関心のある方は、教頭(または校長)にお問い合わせください。

学校便り(12月号)

教育ボランティア募集要項

教育ボランティア登録用紙

教育ボランティア活動指針

CVS部(生徒による地域ボランティア活動のリーダー)

CVSは、岐阜市教育委員会が中学生や高校生を対象に行うボランティア登録及び表彰の制度。地域ボランティアスタッフ(Community Volunteer Stuff)の略称。

本校では、地域の要請に応じて参加するボランティア活動を一層推進するため、令和5年1月に地域部活動「CVS部」を立ち上げました。これにより、地域のボランティア活動で中心的に活動する子どもが位置づき、参加を呼び掛けたり、参加者を取りまとめたりするボランティアリーダーとして活躍します。さらに、地域の方々との交流活動を通して、地域を愛し地域に貢献する将来のリーダー育成につながることを期待しています。

<位置づけ・活動>

  • 本校の15番目の部活動(地域部活動)とする。
  • 本校の部長会(生徒組織)には所属するが、育成会(保護者組織)には所蔵しない。
  • 主な活動を、休日等に地域が主催する行事へのボランティア参加とし、授業日における校内活動は必要最小限とする。

地域部活動募集チラシ