令和6年9月13日(金)
6年生が社会見学で、護国之寺と正法寺、岐阜市歴史博物館を訪れました。
最初に、長良雄総にある護国之寺が東大寺とつながりがあるというお話を聞きました。
その話を聞いた後、岐阜市唯一の国宝である金銅獅子唐草文鉢(当日はレプリカ)を見て、
大仏建立に携わった金丸という童子が褒美として頂いたお鉢がこの寺にお祀りされている事をつかみ、
奈良の東大寺と岐阜の護国之寺が本当につながりがあることに皆が感動しました。
修学旅行の見学を見据えて、護国之寺内オリエンテーリングや正法寺大仏の見学、歴史博物館見学も行い
マナーよく見学することができました。
日本の伝統文化を間近に見ると、改めて本物が魅せるすごさに気付き、当時の人々の思いや苦労も考えることができます。
6年生の皆さんのすごいところは、リサーチ力と、課題発見・課題解決力です。
見学を通して疑問が生まれたら、専門の方に訊いて解決したり、仲間と共有し合ったりできます。
分からないことを知ることは楽しいことです。
来月の修学旅行も、驚きと感動にあふれる素敵な旅行になることでしょう。