学校便り

修学旅行で日本の文化と歴史に感動

令和6年10月25日(金)~26日(土)

6年生が奈良と京都へ修学旅行に出かけました。

1日目は、奈良の見学です。

法隆寺、平城京、大仏殿、奈良公園を訪れました。

遠い昔の時代、願いを込めて、長い年月をかけて造られた大切な宝物。

見上げるほど大きな建造物なのに釘を使っていなかったり、素晴らしい彫刻が施されていたりしていて

昔の人々の知恵と巧みな技のすばらしさに、ただただ、感動しました。

 

2日目は京都の見学です。

金閣寺、龍安寺、二条城、銀閣寺の見学をしました。

きらきらと輝く金閣寺。池に映る金閣寺も美しく、思わず見とれてしまいました。

龍安寺では、石庭や龍が描かれたふすまの美しさに心を打たれました。

二条城では、立派な門や鴬張りの廊下の造りの巧みさに感嘆しました。

そして、大政奉還が行われた場所を見て、時代が大きく動いたその瞬間を想像することができました。

最後に、銀閣寺を見学しました。金閣とは違う「侘び寂びの趣」に心が洗われる思いがしました。

 

やっぱり本物はすごい。実際に見ることで、学びと感動が得ることができます。

改めて、日本の伝統・文化の素晴らしさを実感することができました。

 

次は、タブレット端末の記録や振り返りを生かしながら、

自分なりの方法で、修学旅行記を作成していきます。とても楽しみです。

 

子どもたちの旅行に際し、支えてくださいました保護者の皆様、

旅行会社の皆様、ご関係の皆様方に、心より感謝申し上げます。