令和7年6月19日(木)
岐阜大学の応用生物科学部の先生と学生のみなさんが、3年生の子どもたちに、且格小学校区の田んぼや水路にいる生き物について教えてくださいました。
ケリという鳥は、「ケケケケ」と鳴く鳥で、田んぼをすみかにしていることが分かりました。
そして、田んぼがなくなると、生活していけないということも分かりました。
お話を聞いて、「ケケケケ」という鳴き声を聞いたことがある!あれは、ケリだったんだとの声も聞こえてきました。
外来種のミシシッピアカミミガメやヌートリアの頭蓋骨、ジャンボタニシことスクミリンゴガイなども見せてもらいました。
メダカやナマズ、ヌマガエル、アマガエル、ドジョウなどの生き物を見たり、触れたりすることもしました。
「かわいい。」
「小さいけど、ひげがある。オタマジャクシじゃなくて、ナマズの子なんだ。」
などワクワクの声がいっぱいでした。
こんなにたくさんの生き物がいる且格地域は、自然豊かであるということ。
自分たちの地域の自然を大切にしていきたいという思いが育つ1時間になりました。
今度は、学校の外に出て、自分の目で、これらの生き物を見つけていきたい!!
そんな思いを強めました。