セルフデザインの1年生「美術」の時間に、「竹灯り」の製作をしました。 岐阜駅前広場から金公園一帯にかけて『駅とまちを光でつなぐ杜のイルミネーション』というイベントが行われるということで、その催しに参加するために、「竹灯り」を作りました。
初めに市役所の方から竹灯りのイベントについてお話を聞いた後、実際に作業を行いました。最初に竹の筒の上に、花や花火をイメージした図案の紙をはりました。図案には開ける穴の印がついていて、その上からドリルで1つずつ穴を開けていきました。ドリルは電動ですが、固定していないと印通りに穴が開かないので、しっかりと握って作業に集中しなければならないところが大変そうでした。竹筒は円柱で転がりやすいため、支える人と開ける人が協力して作業を進める姿がありました。草潤中の生徒が製作した「竹灯り」は、11月14日から金公園の北エリアに飾られるそうです。みんなで作った「竹灯り」に明かりが灯るとどんな様子になるのか、今から楽しみです。