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R7 「ハロハロ」を作って食べました

先日の英語の時間では、「ハロハロ」を作って食べました。本校の外国語教育をサポートしていただいている『Assistant Language Teacher(略してALT)』はフィリピン出身です。そこで、①ALTを通して外国の食文化を知る、体験する ②レシピを英語で読んで理解することを目的として、「ハロハロ」を作りました。 「ハロハロ」は、カラフルなゼリー、甘く煮た芋やバナナ、小豆、アイスクリームなどお好みの食材をガラスの容器に入れ、その上からかき氷と練乳をかけます。そして、それらの食材をざっくりと混ぜて食べます。ちなみに「ハロハロ」という名前は、タガログ語の「混ぜ混ぜする」という言葉からきているようです。生徒たちは、ALTが作成した英語のプレゼンを一生懸命見たり、単語を聞き取ったりして手順を確認した後、「ハロハロ」作りにチャレンジしていました。「ハロハロ」に使う食材の種類や量は自分で決めることができるので、いろいろ考えながら「オリジナルハロハロ」を作っていました。「ハロハロ」の食材はALTが準備をしてくれたものです。特にバナナはフィリピンオリジナルのバナナが煮てあり、これまでに食べたことがないような甘酸っぱさを感じました。生徒も先生も本場の「ハロハロ」を楽しく作っておいしく味わい、そしてフィリピンの食文化も満喫することができました。