学校行事

R6 徹明地域の方と一緒に餅つき大会を行いました

徹明地域の方と一緒に餅つき大会を行いました。本格的にかまどを使って火を焚いて餅米を蒸し、石臼を使って杵でお餅をつきました。杵は重たくお餅をつくのは大変そうでしたが、みんなが掛け声をかけて応援するなど、楽しい雰囲気でした。
お餅は、きな粉、小豆、いそべ巻き、大根おろし、青のりをつけてみんなでおいしくいただきました。豚汁とおでんも作りましたが、どの鍋も全て空になるほど、とてもおいしかったです。ちなみにお餅につけた大根おろし、豚汁とおでんの大根は、すべて地域の人に教えてもらいながら育てた学校の大根です。
餅つきの日には、校舎内の掃除やワックスがけ、夏みかんの木の剪定と収穫、お昼に食べる豚汁やおでんの調理、会場設営など様々な活動を同時に行いましたが、生徒に加えて保護者の方や地域の方にも協力をいただき、予定通り進めることができました。また、お昼には有志による歌と演奏の披露もあり、歌に合わせた手拍子で会場が一体になるなど、楽しい時間を過ごすことができました。
午後は、岐阜市教育文化振興事業団の方のお世話になり、「みんなで遊ぼう!」と題して、大道芸にチャレンジしたり、昔遊びをしたり、ものづくりをしたりして楽しみました。
普段やったことのない遊びに夢中になって取り組んだり、じっくりと集中してものづくりに取り組んだりする生徒の姿がありました。
道具の準備、早朝からのかまどの火入れ、餅米や小豆の手配や調理の手伝い、夏みかんの剪定や枝の片付け、遊びの支援等、本当に多くの方のお力のおかげで活動を終えることができました。生徒もとても良い経験をしたと思います。ありがとうございました。