11月30日(土)に第5ブロック青少年健全育成大会・ディベート大会が行われました。論題は「日本の国政選挙において、インターネット投票を導入することに賛成?反対?」でした。藍川中の代表として3年生4人は、理路整然とした賛成派立論を展開し、会場の皆さんをうならせました。相手の長森中の生徒もよくまとまった反対派立論を展開しました。質疑応答となり、「お年寄りは苦手だからこそ、近くの若い人が寄り添って教えることが大切で、そこに悪意は少ない。家族やその人のことを尊重する人が寄り添うことで、秘密は守られる。周りの人が尊重する行動で実現できる。若い人も世話をすることで、政治に興味をもち、政治参加ができる」と制限時間いっぱいで言い切った瞬間、会場から賞賛のどよめきが聞こえました。ジャッジでは、賛成派の勝利となりました。4人は本気になってこの論題に向かったことで、社会の出来事について考える良さや楽しさを味わい充実した笑顔で終えることができました。