令和7年7月9日(水)、岐阜空襲から80年になります。戦争の惨劇が自分たちの生活している「岐阜市」であったことを再確認し、「平和」について考えました。
まず初め(朝活動の時間)に、後藤校長先生から昭和20年7月9日夜11時頃、岐阜の町が激しい空襲を受け、尊い命が失われたこと、校長先生の実家も跡形もなくなってしまったことなど、実話を交えながら戦争の悲惨さについての話を聞きました。
その後、2つの動画【岐阜空襲の概要】と【炎の中の子守歌】を視聴しました。
最後に、校長先生から次のような話がありました。
“戦争は人の命だけでなく、笑顔や日常、未来をも奪う。私たちが安心して学校に登校できるのは「平和」だから。「戦争」の事実を正しく知り、「平和を考える」と共に「遺構を受け継いで」いくこと、そして「戦争をおこさない決意」と「戦争を美化しない認識」をもち続け、「平和」を心に留めて笑顔の毎日を一緒につくっていきましょう”と。