11月18日(月)に3年生の各クラスで法教育を行いました。その講師として、弁護士の木村 達男先生に来ていただきました。過去に起こった事件を取り上げ、学習班の仲間で有罪か無罪かを話し合いました。どの班も活発に自分の考えを出し合っていました。授業の終わりには、木村先生から、「一人で考えていると周りが見えなくなってしまうけど、今日こうやってみんなが意見を出し合いながら、よりみんなが納得できるように話し合うことができた。裁判員制度も同じで、裁判員が集まってより納得できる判決になるように、話し合っている。これからの生活の中でも、こうやって話し合いながら、物事を進めていくことを大切にしてほしい。」という話がありました。