学校の様子

前期終業式

 

生徒代表の話(1年生)

 

僕たち1年生があいくぁ東中学校に入学して、半年がたちました。代表の話として、半年間の学年の変化と、自分自身が感じたことについてお話ししようと思います。

4月、中学校生活に楽しみな気持ちもありましたが、勉強についていけるか、新しい環境に馴染めるかなど、楽しみ以上にたくさんの不安を胸に入学式を迎えたのを覚えています。

勉強も、日常生活も小学校とは違うことも多くあり、なかなか慣れませんでしたが、少しずつ新生活に慣れ、仲間との距離も縮まってきました。中でも、5月の高山研修では、班ごとに分かれて話し合いながら事前に計画を立てる中で交流が生まれ、当日も高山の町を楽しみつつ学ぶことができ、より一層、信頼関係が深くなったと思います。また、テストのときには計画票を作成し、自分たちなりに学習を進めることもできました。

しかし、仲良くなったこともあった一方で、生活の中での切り替えや授業の切り替えができないという課題が見つかりました。

そこで、夏休み前と、前期の締めくくりにキャンペーンを行いました。最初は、うまくいかなかったけれど、確実に切り替えの様子がよくなってきていると感じています。特に、前期の締めくくりを通じて、仲間同士で声掛けをしたり、自分自身で切り替えの意識を持てるようになってきています。

また、まだまだ授業や休み時間の切り替えが完璧でないこと、仲間任せにして自分から動くことができないなどの課題がキャンペーンから見えてきました。

私たちは、来年から全戸を引っ張るリーダーとして動かなければなりません。後期は、これからの課題を改善していき、リーダーとして動けるように工夫していきます。