互いの違いを認め合い、みんなが幸せになる時間を生徒と職員で創る 異年齢学級の学び「藍東ジョイントスクール」を開催しました。
今回は第5回目!
参加する生徒が、学年関係なく一人一人がもつ強み(8つの能力)が発揮できてきて、チームとして動き始めています。
佐賀県基山町議会文教委員の皆様が視察のため来校され、一緒にこれからの教育の在り方について考えました。
5時間目 フリースタイルプロジェクト
これまで、生徒と職員で考えて実施してきた学校鬼ごっこや学校かくれんぼについて、「廊下を走るのは危険では?」という意見が出されました。
今日は学校鬼ごっこをやろうと思っていたファミリーは「それじゃ、もう学校鬼ごっこはできない・・・」と肩を落とす生徒たち。その時職員が「走ることに危険性があるというだけで、鬼ごっこができないわけじゃない。危険でない鬼ごっこってできないんだろうか?」と生徒に問いかけると、生徒の顔が「えっ?」と顔が変わり、白熱した議論が起こりました。
新しいルールを生徒と職員で意見交流しながら、「人狼鬼ごっこ」としてみんなが楽しめる時間を過ごすことができました。
また、12月の藍東ジョイントスクールで、お化け屋敷やクリスマス会を開催するために、特別教室をお化け屋敷に改造する計画が実行されています。目標を同じとして、役割分担を決め、それぞれが自律・共生して創造活動を進めていました。

6時間目 サークル対話「犯罪被害者と人権」
藍東ジョイントスクールのサークル対話では、人権をテーマに話し合っています。
今回は「犯罪被害者と人権」を話題に話し合いました。
とても難しい話題ですが、新しく人権侵害の事実を知ることやそのことについて自分事として考えることを展開し、誰もが幸せに生きることについて考えました。

岐阜市立藍川東中学校 自立・貢献 

