６月９日の給食は、牛乳、・米飯・サバのから揚げ・小松菜のそぼろ炒め・八杯汁の「日本型食事の日」の献立です。

八杯汁は、法事やお祝いの席で食べられる精進料理の一つで、宮崎県をはじめ各地の郷土料理でもあります。「一丁の豆腐から八人分作れること」や、「あまりにもおいしくて八杯もおかわりしてしまう」といった説があります。豆腐を細長くきることが特徴です。丁寧にだしをとり、干ししいたけ・ごぼう・にんじん・ねぎ・こんにゃく・油揚げ・豆腐をコトコト煮込んで野菜のうま味たっぷりの汁に仕上がりました。

サバのから揚げは、サバの切り身にしょうがとしょうゆで下味をつけ、カラッと揚げました。から揚げにすることで少しでも食べやすくなりますね。

和食の良さを感じられる献立となっています。