９月２８日（土）に小中合同防災学習を行いました。

１時間目は『藍川小学校が避難所になったら・・』をテーマに県の防災士の荒川宏先生の授業を受けました。小学１年から中学３年までが小グループを作り、避難所に関わる様々なクイズに答える形で話し合い、楽しく学習できました。

２時間目は小学１年～４年と中学１年は消防署体験、小学６年と中学２年は水防体験、小学５年と中学３年は防災食つくりに、上級生のサポートのもと、取り組みました。特に小学１，２年は中学３年とペアを組み、手をつないで煙体験を行うなど、ほほえましい姿が見られました。また消防服の早着替えや放水訓練の見学では歓声が上がりました。水防体験では藍川水防団の指導のもと、協力して素早く土のうを作りました。

３時間目は小学５年と中学３年が作ったわかめご飯を体育館で通学班ごとに試食しました。この活動を通して、防災に対する意識が高まりました。