9月2日(火)、5年生のわかあゆ学は、アドバイザーである川漁師の平工さんから現在の鮎の様子について教えていただいたり、今後の探究活動について一緒に考えたりしました。
今回、平工さんは今の鮎の様子を見せるために、落ち鮎を持参してくださいました。児童の中には、5月の時に見た鮎と比べて、その成長に驚いたり、婚姻色があることに興味をもっていたりしました。中には、ものさしで長さを測り写真に記録して、5月の時に見た鮎の大きさと長さを比べていました。
5年生のわかあゆ学では、鮎の一生や鮎を取り巻く清流や自然を学んでいます。今後は、鮎の一生を劇にして表現する『鮎物語』を制作していきます。劇は、学んだ知識や平工さんとの出会いや感動を詰め込んだ作品になりそうです。年度末に、学園や地域の方に向けて鮎物語を披露する予定です。