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いじめ防止強化週間、いじめについて考える日

6月24日(月)から7月3日(水)までいじめ防止強化週間でした。

24日(月)、25日(火)には小学校、中学校共に各学年の「人権宣言」を発表しました。4月からの自分達の姿を振り返り、自分と仲間を大切にしていきたいという気持ちをクラスで話し合い「人権宣言」を作りました。これから、どのような言動をとったらよいかなど、宣言の実現を目指して、具体的な姿をイメージしながらクラスで話し合いました。

26日(水)27日(木)は生徒会執行部が提案した良さ見つけを交流しました。「下だけを見て一生懸命掃いていたので、掃除に対するきれいにしようとする気持ちが伝わってきました。僕もそれくらいの熱意で掃除に取り組んでいきたいです」という中学生同士の良さ見つけがありました。

 

 

今年の良さ見つけは中学生同士だけでなく中学生が小学生の姿を見つけて「椅子を運んだ時に“ありがとう”と言ってくれてうれしかったです。相手を思いやることができていてすごいと思いました」と伝えたり、小学生から中学生へ「僕が放送で緊張していた時に“頑張れ”と応援してくれてありがとうございます。心がポカポカしました」と伝えたりしました。

小学生と中学生、同じ校舎で学ぶ児童生徒が、それぞれの思いを伝え合うことで一人一人が「いじめをしない」という気持ちを強くもちました。

7月3日(水)「いじめについて考える日」でした。いじめ防止強化週間の取り組みも踏まえて校長先生から話を聞きました。

いじめをしない強い自分になるために

つも   ぶんが    ただしいをもつこと」

ということを心に刻みました。その後、全校が道徳の時間に資料を通していじめについて考えました。