「網代の歴史を学ぶ会」を行いました。
網代の雛倉に「夫婦岩」と呼ばれる一組の石が大切に保存されています。この岩にまつわる室町時代ごろの悲しい恋の物語について、網代歴史研究会の高井勝さんからお話を聞き、それをもとにした弾き語りを長沢由彦さん(NPO法人ナガラビト理事)にしていただきました。
ギターの伴奏と情感的な歌による雛倉姫と武士高井倉之助の物語は、しばしの間子どもたちを室町時代へとタイムスリップさせてくれました。
これからも、網代の歴史について学ぶことを通して、網代の素晴らしさを語れる子どもたちになってほしいと思います。