学校行事

4年2組で研究授業

1月19日(火)初任者研修 (4年2組)

社会科『わたしたちの県 ~和紙をつくる町 美濃市~』

芥見東小学校と長森西小学校から、それぞれ初任者の先生が参観にみえました。しかし、現在非常事態宣言の最中であるので、教室へは入らず、会議室からリモートで見てもらい、授業後にはさまざまな意見を交流し、勉強し合いました。

子ども達は、授業の始めに『和紙』(本美濃紙)を一人ずつ手渡され、もう一つの普段からよく使っている『洋紙』と比べて興味津々。

見た目、値段、分厚さ、触った感じ、破った感じなど、いろいろな視点から比較をし、和紙について知っていることや、気付いたことを発表し合いました。

 

本美濃紙はオリンピックの症状にも使われると知り、さらに目がキラキラしてきました。「破ってもいいよ。」と言われても「高級そうだから破れない。」と言いながら、恐る恐る、和紙の繊維を見つめている子もいました。一方、破れ方が気に入ったのか、細かく丁寧にちぎっている子もいました。そして、実際に和紙を作っているのが、芥見からも結構近い、美濃市であることを知り、タブレットや地図帳を見ながら、この後の学習で何を調べてみたいかを決めることができました。

特に、地図帳を食い入るように見る子ども達の姿が印象的でした。