今年度は、東海第一自動車学校さんのご協力により、昨年できなかった体験をさせてもらいました。
また、6年生は、芥見交番の方による講話とビデオによる学習も行いました。
【車の死角体験】
この位置に置かれたものを実際に運転席から見ることができるかどうかを体験しました。
運転席からは、全て見えているわけではないことがわかりました。
だから、「アイコンタクト」が必要なのですね。
【車の左折時の巻き込み】
曲がり角では、車からかなり離れた位置で待つことが大事です。
前輪より後輪がかなり内側を通ります。
【斜め横断の危険性】
横断歩道上を渡るのに対して、斜めに渡るとその分道路を歩いている距離が長くなります。
車にも気づかれにくいということを学びました。
【50キロで走行する車が急ブレーキをかけた時】
横断歩道の手前に停車している車があり、見えずらく確認をしないまま渡ると、とても危険です。
本来は、車両等は、横断歩道で歩行者がいる場合は停止しなければならないし、このように車両側から確認できない時は、徐行する義務があります。しかし、自分の命を守るためには、自分の目でしっかり確認することが必要です。