学校だより

五年生:家庭科の授業

五年生が3,4時間目に、美味しいお茶の入れ方について学びました。梅香園の河村様を講師にお迎えし、学年で「お茶」についていろいろなことを教えていただきました。
「茶つみ」の歌にもありますが、ちょうど昨日が八十八夜でした。そんなお話もしていただき、お茶に含まれている成分やその効能などの話からはじまり、最後は美味しいお茶の入れ方を伝授していただきました。
五年生のお子さんのいるご家庭は、今日、とっても美味しいお茶を飲むことができることと思います。

子どもたちは、講師の先生のお話を真剣に聞いていました。
持ってきてくださった4種類のお茶を見せていただいたり、においをかがせていただいたりしました。
お茶のよい香りが家庭科室の中に広がっていました。
家庭科の授業ということで、お湯を沸かす前には、一人ずつガスの元栓の開閉、ガスコンロの火のつけ方、消し方
を行いました。その後、お湯を沸かし美味しいお茶を入れ、みんなで味わいました。

美味しいお茶の入れ方
お茶は一人2gが目安 でも、人数×2gではないそうです。3人ならば6gではなく、4gか5gと少し少い量にするとよいそうです。お湯をいれたら1分待つことが美味しいお茶になるポイントです。