今日は、4年生が鮎の放流のため、藍川橋西側下にある河原へ出かけました。雨が降る中でしたが子どもたちはカッパを着て車に気を付けながら歩きました。放流する場所では、まず、地域の方から「鮎」についてのお話しや、放流の仕方について説明を聞きました。説明を聞いた後は、一人一つずつバケツを受け取り、いよいよ鮎の放流です。放流する前に鮎を触って感触を確かめる姿、一匹ずつ川へ放す姿など、どの子も放流を楽しむ姿が見られました。最後に、透明の筒を使って、鮎を放流する様子も見せていただきました。数百匹の鮎が目の前を通り過ぎていく姿を見た子どもたちは驚きの声を上げていました。
今日は、3万匹の鮎を放流していただきました。この鮎たちが大きくなって芥見の長良川に戻ってきてくれることを祈りながら長良川を後にしました。
帰りも交通安全に気を付け全員無事に学校へ帰ってきました。
ボランティアで参加してくださった保護者の皆様、地域の皆様、清流クラブの皆様、漁業組合の皆様ありがとうございました。