命を守る訓練 ~不審者対応訓練~
今日は2時間目に「命を守る訓練」の一環として、「不審者対応訓練」を行いました。不審者役は、教務主任の先生です。北舎の1階から侵入し、先生に対して不満があるということで、4年2組の教室へ怒鳴り込んでくる設定で行いました。不審者が教室に入ると、担任の先生が対応しているうちに、子供たちは後ろのドアから、避難を始めました。隣の担任の先生が異変を感じ取り、職員室へ連絡をすると、全校へ避難の放送が入ります。その間にも1年生から4年生までの子供たちは体育館へ避難を行いました。5、6年生は、それぞれ1組の教室へ集まり、教室の入り口にバリケードを作り不審者を防ぐことを行いました。先生たちは、不審者を「さすまた」を使って取り押さえました。今日の「不審者対応訓練」について、後日、子供たちにも様子を知らせ、どのように身を守るとよいのか考えていきたいと思います。

芥見小学校では、これまで、正面玄関や児童玄関、渡り廊下などのとびらが開いている状態でしたが、夏休みに警察の方からの指導を受け、1階のとびらを閉めるようにしています。
岐阜市立芥見小学校 