11月5日(金)6年生が、白川郷、高山民俗村飛騨の里に出かけました。
昨年度は、校外に出かけることが全くできなかったため、本当に久しぶりの校外学習となりました。
午前中は、白川郷。まずは、神田家、和田家に入り、世界遺産合掌造りの家についての学習でした。
「ここに住み続ける理由は何ですか?」という質問に、
「昔から、ずっとずっと大切にされてきたもの。私たちがしっかりと守っていきたいからです。」
と答えられたのが印象的でした。
白川郷の散策。とは、いってもお土産を一生けん命に探してましたね。
あらかじめ、どこで何を買うかを決めていたので、班ごとにスムーズに動いていました。
午後からは、高山民俗村飛騨の里。お弁当を食べたら、組紐作り体験。
みんな真剣に作っていました。しゃべっていると間違えてしまうからです。
それにしても見事な紅葉でした。6年生全員で、2年ぶりに学校から飛び出して旅行に行くことができたこと。
世界遺産の学習をし、思い出の品を作り、仲間を楽しく過ごしたこの一日。
彼らの心の中に、しっかりと刻まれたことと思います。