芥見小学校いろいろ

いじめについて考える日

5月8日(月)

連休疲れしているかと心配していた、連休明け初日でしたが、元気に登校する子が多く、一安心。

今日は、いじめについて考える日の今年度第1回目。

いじめ対策専門監の話と校長の話。

みにくいアヒルの子をたとえにとって、話をしました。

ちょっと何か違うとあれ?って感じる。

多数派が少数派を下に見る。

私たち大人にもある偏見の心。

子どもたちには、次のことを確認しました。

〇私たちの周りには、いろいろな子がいること。

〇それぞれ違っている。違っていて当たり前だということ。

〇それを変だね?とかあのことは遊ばないでおこうとかって言うのはやめようということ。

〇差別の気持ちを持たないことで、自分の心を育てていってほしいということ。

そして、逆に何か言われたりされたりして、傷ついてしまったら、相談できる誰かに(友達、親、先生・・・)、必ず話してほしいということ。我慢しないでほしいということ。

どうしても話すことができなかったら、タブレットの「ここタン」の聞いてほしいを押すだけでいい。

そんな話を子どもたちにしました。