9日の月曜日に、5年生が「鵜飼い」の見学に行ってきました。
小雨が降る中でしたが、参加する子どもたちは元気に集合場所へ来てくれました。雨もやみ、鵜舟の乗船場へ着くと、「どの船かな」「早く乗船したい!」「早く鵜飼いを見たい!」と子どもたちの楽しみな声が聞こえました。乗船後は、見送りに来てくださった保護者の方々に手を振り、船はどんどんと長良川を川上へ進んでいきました。少し興奮気味の子どもたちでしたが、鵜飼いが始まると、鵜匠さんや鵜の動きにくぎ付けです。十数匹いる鵜を鵜匠さんがさばく様子や、鵜が魚をとる様子をしっかり見ようと真剣な表情でした。松明の明かりの明るさや、熱さを感じることもできました。鵜飼いの最後は6艘の「総がらみ」で終わるのですが、この日は、5艘での「総がらみ」と大変めずらしい光景を見ました。実は、お一人は大阪万博の「岐阜の日」で鵜飼いの実現をされていたそうです。
学校だより