スクールセーフティ事業
3、4時間目に6年生がシートベルトの効果を体験を通して学びました。まずは、映像で後部座席にシートベルトをしていない状態で時速40キロでぶつかった場合、どのようなことになるのか見せてもらいました。フロントガラスを突き破って飛んで行ってしまう姿や、前の座席の人にぶつかる様子、車外へ放り出されてしまう様子などが映し出され、子供たちはびっくりしていました。話を聞いた後は、体験車に3~4名ずつ座り、シートベルトを正しくしめ、時速5キロでぶつかる衝撃を体験しました。時速5キロでも結構な衝撃を感じたので、時速50キロでぶつかったときの衝撃はこの100倍だということを聞き、子供たちは大変驚いていました。体験後は、シートベルトの大切さを十分感じたようで、「これからは、後部座席でもシートベルトをしようと思います」という感想を話してくれました。また、今日学んだシートベルトの大切さを、必ずお家の方にも伝えてほしいと思います。


岐阜市立芥見小学校 