今年最後の鑑賞会 吹奏楽を聴きました
本校の講師の先生の呼びかけで、演奏会を開催することができました。演奏してくださったのは、岐阜聖徳学園大学の音楽専修(音楽を専門に学んでいる学生)やウインドアンサンブル(サークル名)、社会や国語を専門に学んでいる学生の方などなど、楽器が演奏できる22名の皆さんです。指揮者は、同大学の大学院生であり、講師の杉原先生です。3年1組で音楽などの授業を行っていただいている姿とはまた違う姿に、子供たちも興味津々でした。
学校生活の中でいつも聞こえてくるなじみのある曲や、授業で習う曲、アニメ、ゲーム、映画などいろいろなジャンルの曲を演奏してくださいました。知っている曲があると、自然に子供たちが歌い始め、演奏と歌声が一緒になり温かい雰囲気に包まれました。演奏だけでなく、いろいろな楽器の紹介もしてもらえ、教科書の写真で見た楽器が目の前にあり、生の音を聞くことができたり、演奏の仕方を見ることができたりしたことは、子供たちにとってとてもよい機会になりました。10分間の休憩中には、楽器を近くで見ることができる機会も作ってもらえました。これを機に、楽器や音楽に興味をもってもらえると嬉しいです!

今日は、吹奏(すいそう)楽器が主体となっていますので、「吹奏楽」の演奏会です。吹奏楽は、「金管楽器」「木管楽器」「打楽器」が演奏します。今日は、本当にたくさんの楽器が見られました。
「金管楽器」:トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバ
「木管楽器」:フルート、クラリネット、バスクラリネット、オーボエ、アルトサクソフォン、バリトンサクソフォン、
「打楽器」:グロッケン、シロフォン、鉄琴、ドラムセット、タンブリン どれがどの楽器か覚えているかな?

最後は、全員で「にじ」を歌いました。吹奏楽の響きと声が混ざり、素敵な締めくくりになりました。
岐阜市立芥見小学校 