12月1日に校外学習へ行きました。まずは「うだつの上がる街並み」へ行きました。うだつが隣家からの家事を防ぐためのものであることや、街の景観を守るために、電柱が地面に埋め込まれていること、火事が向かいの家に移らないように道幅が広くなっている事を学びました。今井家に入り、昔の家の扉や窓の仕組みを学んだり、昔使われていた道具について話を聞いたりして、なかなか見かけない家の造りや道具に関心を示していました。
「美濃和紙あかりアート館」や「美濃和紙の里会館」では、美濃和紙を用いた作品に、「すごい!」と歓声が上がり、小学生や中学生が作った作品である事を知ると、驚いている様子でした。和紙作り体験では、お手本を見ている時には、「難しそう」「できるかな‥」と不安そうな様子でしたが、いざやってみると、「できた!」「思ったより簡単だった」と楽しく制作することができました。
翌日、完成した和紙を持ち帰りました。自分が作った和紙の出来に、子供たちはとても満足そうな様子でした。
岐阜市立芥見東小学校 