学校のようす

租税教室(6月16日)

久々朝から晴れの一日でした。日差しは大変強かったですが、風もよく吹き、日かげは涼しく感じました。

 

休み時間、虫かごをもって遊んでいる子が多くいます。生活科や3年理科で昆虫が出てくるからでしょうか?すずかけの木にはゴマダラカミキリがよくいて、子どもたちもよく捕まえています。ゴマダラカミキリの近縁種であるツヤハダゴマダラカミキリは外来種で街路樹や公園樹木を枯らす恐れがあるようです。見分けが難しいようで、捕まえたらまずは逃がさないようにしましょう。

 

補助があれば一輪車をこげるようになってきました。もうすぐ一人で乗れるようになりますね。がんばれ!

 

今日は6年生が租税教室を行いました。(公社)岐阜南法人会 青年部の皆さんにお集まりいただき、税金について学びました。

 

私たちが払う税金がどのように集められ、どのように使われるのか、資料を使ってお話ししていただきました。また、税金がない世界はどうなるのか、教材ビデオを見て学習しました。

 

学校などの公共施設の建設には、億の単位の税金が使われます。1億円(1万円札1万枚)がどれくらいの重さなのか、実際に1万円で1億円分のレプリカのお札が入ったジェラルミンケースを持ってみます。10㎏ほどあるとのこと。大変重く感じたようです。税金の意味について考えるいい機会となりました。

(公社)岐阜南法人会 青年部の皆さん、子どもたちのためにすてきな学習の場を設けていただき、ありがとうございました。