交通安全教室を実施しました。

３年生は自転車安全運転教室です。自転車を乗るときの正しい規則を岐阜南警察署交通課の方から学びながら、自転車を持ってきたお子さんが実際に運転してみます。

地域の交通安全協会の皆様にもご協力いただきました。ありがとうございました。

教室の最後には、ヘルメット着用啓発ソング「ヘルメットの歌」に合わせて署員の方と一緒に踊りました。

自転車運転時はヘルメットを着用し、もしもの時に大事な命を守ってもらいましょう。

岐阜南署交通課の皆様もありがとうございました。

５年生はシートベルト着用の大切さについて、ＪＡＦ岐阜支部の方から学びました。

シートベルトをして衝突体験をしました。この車は岐阜県に１台しかないとのこと。時速５ｋｍで衝突した状況を再現しています。かなり体が前に押し出されていました。

車が時速５ｋｍで走る状況はあまりありません。衝突のエネルギーは速度の２乗に比例しますので、中山道や学校の西側の道路など最高速度３０ｋｍの所で車に乗っていて衝突すると、今回の３６倍もの衝撃となります。シートベルトは後席でも着用するようにしたいです。

こちらでは、反射材の効果を体験しています。

ＪＡＦ岐阜支部のみなさん、ありがとうございました。

交通事故は自分がどれだけルールを守っていても、相手の状況によって起こる可能性があります。「自分の命は自分で守る」。そのためにできることはどんどんやってみましょう。