1月最後は曇天の一日でした。午後からは雨も降ってきて、子どもたちの中には傘をさして帰る子も多くいました。
20分休み、なかよし山は大変多くの子でにぎわっていました。厚見小学校自慢の遊具ですね。
2年生図工「音づくりフレンズ」。たたいたり、はじいたり、振ったりして音が出るものをつくり出しました。一人ずつ作品の紹介をしています。
4年社会科。伝統的な産業について学んでいます。岐阜の伝統産業である美濃和紙について調べ、まとめています。深掘りしながら、地元のすばらしい産業について興味や理解を深めていきましょう。
6年社会科「世界へ進出する日本」。日清、日露戦争に勝利した日本が世界の中でどう変化していったのか、資料をもとに追究しています。今起きている社会の出来事は、ひょっとすると本質的には昔起きた出来事と変わらなかったりすることが多くあります。歴史を学ぶことは、人がよりよく生きていくことにつながるのかもしれません。
6年学年集会の冒頭、先日、能登半島地震のボランティアで被災地に出かけた子の体験談を聞きました。ラーメン店を経営する叔父さんが被災地でラーメンを提供するボランティアの手伝いとして赴きました。現地の状況や、ボランティアの様子、感想を実際に撮影した画像と共に報告してくれました。自分たちが報道等で見聞きした情報より過酷な避難場所での生活実態を知ることができ、改めて防災の意識を高く持つことができたようです。
今学んだり経験したりしていることは、今すぐみなさんの役に立つとは限りません。でも、将来自分がなりたい大人になるためのアイテムにきっとなるはずです。令和5年度も残り2か月、最後までたくさん学び、たくさん経験を積んでいきましょう。