「訓練訓練 緊急地震速報」
1年生が生活科の学習で厚見公園へ出かけている時、地域の防災放送が流れました。
それまで公園で遊んでいた子どもたちの笑顔が一瞬にして緊張に変わりました。
そして、遊具の近くにいた子どもたちは、周りに何もない広場まで逃げてきました。
また、広場で遊んでいた子どもたちは、その場で頭をかばい、しゃがみ込みました。
放送がとても聞きづらく、本当に地震が来ると思い、「怖い怖い」と呟きながら身を守っている子もいました。
そうした中でも、これまでの訓練の成果が姿としてあらわれていました。
「自分の身は自分で守る」
災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。
自分で考え、判断し、行動できるようにしていきたいです。