JA厚見支店女性部の方に来ていただき、3年生の豆腐づくりが始まりました。
自分たちで育て、収穫した大豆を使用します。
10時間以上、水に浸した大豆をミキサーにかけ、鍋でコトコト温めます。
その間、焦げないように混ぜ続けます。
手が疲れる子どもたちは、時間を決めて順番に混ぜていきます。
鍋の大豆を布でこすと、おからと豆乳に分かれます。
できたてのおからを味見する子どもたちからは、「大豆の味だ」との感想が。
大豆からできているので、子どもたちの感想は当たり前なのですが、
まだ温かく、何の味付けもしていない出来立てのおからだからこそ、大豆の味を味わえたのだと思います。
その後は豆乳ににがりを足し、更に温めて最後は型枠に流し込んでいきました。
自分たちの手で豆腐を作り、食す機会は滅多にありません。
ふわっと豆腐。かちっと豆腐。様々な仕上がりでしたが、とっても美味しい豆腐ができました。
JA厚見の女性部のみなさん、ありがとうございました。