学校のようす

いじめについて考える日①

6年前の7月3日、岐阜市内の学校に通う中学3年生の生徒が,「いじめ」を苦に,自ら命を絶つという痛ましい出来事が起きました。それ以来、岐阜市の公立小中学校では毎月3日を「いじめを見逃さない日」、毎年7月3日を「いじめについて考える日」とし、教職員・児童生徒全員でみんなが安心安全に過ごせる学校になるよう考え続けています。

副校長先生からは、6年前に岐阜市内で起こった悲しい出来事についてや、いじめを見逃さない感覚や行為等について、具体的なお話がありました。
その後、各学級で話し合いがされました。
・いつでも思いやりの気持ちを忘れずに接していきたい。
・見えない事にも気づける人になりたい。
・悲しんでいる人を、一人ぼっちにはさせない。など

二度と、あのような悲しい出来事を繰り返してはいけない。
7月3日は、子どもたちも先生たちも「いじめ」について、真剣に考える1日です。

学年ごとのブログ