1945年7月9日は、岐阜市の中心部が空襲で焼け野原になり、多くの人々が犠牲になりました。
今日は、全校に向け、岐阜空襲について放送しました。
空襲は夜11時過ぎから始まり、翌1時30分近くまで続きました。
その間に、約900人の方が亡くなり、1000人以上の方がケガをしました。
家を失った人は10万人にもなります。
戦争は、大切な人々の命とともに、大切な人との思い出や大切な場所なども奪っていきます。
私たちが暮らす岐阜市にも、このような事実があったことを忘れてはいけません。
今日は、平和について考える日です。
平和な世界をつくるために、平和は生活を送るために、私たちにできることは何か考えたいです。