学校のようす

命を守る訓練(1月19日)

今日は朝から防災に関して学びました。

朝活では、動画やハザードマップを見ながら、洪水や内水はん濫時の対応や、厚見校区の実態を学びました。

 

訓練では、実際に境川の堤防が決壊し、校舎に水が入ってくる可能性があることを想定しての訓練です。

地震や火事と異なり、洪水は十分な準備が可能です。落ち着いて3階へ避難していきます。

 

素早く全員が3階へ避難することができました。先日発生した飛行機事故でもありましたが、訓練がいざという時に役立ちます。もしもの時に、こういった経験を生かして、自分の命を自分で守る最大限の努力をしていきましょう。

ハザードマップを見ると、どの川の堤防が決壊するのかで、想定される被害が変わってきます。厚見小の校舎も避難できない場合があります。また、子どもたちの他に、地域の住民も避難してくる可能性も高くなります。様々な状況を想定しながら、避難したすべての方の命を守るために学校ができることを最大限やりきりたいと考えています。

実際には、洪水の場合、学校の授業中に被災するのはかなりのレアケースで、警報等が出て引き渡し後にご家庭で被災することが多いと思われます。ハザードマップを確認しながら、浸水しない地域はどこなのか調べておき、どこに逃げるといいのか、ご家庭でも考えてみてください。

(ハザードマップは、タブレットの「岐阜市総合防災安心読本」(黄色のアイコン)で確認できます。)

 

昼休みはあったか遊びでした。縦割り班で遊びます。

 

異学年の子で楽しく遊べました。どのように違う学年の子と関わっていけばいいか、縦割り活動を通してたくさん経験していきたいですね。