4年生の算数の授業では、「目的に合った見積もりの仕方」について考えました。
これまでの学習で「四捨五入」を学んでいるため、きりの良い金額を算出するために、商品価格を四捨五入している子どもたちがいました。
学習を進める中で、四捨五入では欲しいものが買えない可能性があることに気づき、最後には、商品価格を切り上げ、多めに見積もりをした方がよいと学びました。
教室内には「ヒントコーナー」も設けられており、解決までに立ち止まった子どもたちが、ヒントをもらって再度考え始めていました。
また、「ざわざわタイム」もあり、周りの子と考えを交流する時間もありました。
こうした学びの中で考えをまとめ、自分のノートが映し出されたTVの前で、考えの根拠とともに話す姿もありました。
45分間、課題解決に向けて、とっても頭をはたらかせ考えていました。